サクセンダ(GLP-1)の面倒臭いところについて
おはようございます。「ダイエットを金で解決」のライフイズファンです。
まずは、本日の身体測定から。
サクセンダ18日目
AM8時半:1.8mg投与
・身長:169cm
・体重:69.0kg(前日比↘︎/total-1.4kg)
・体脂肪率:33.7%(前日比↘︎/total-0.1%)
昨日の運動:1時間ウォーキング
昨日で初回分(17日分)を使いきりまして、今日から新しく処方してもらってきた30日分(毎日1.8mg)のスタートです。
という訳で、今日は実際に使ってみて感じた
サクセンダ(GLP-1)投与の面倒臭い点
についてまとめてみようと思います。
面倒な点・その1:使用済み注射針の管理
もうこれは、圧倒的に1位、じゃないでしょうか。
私がお世話になっている病院では、
使用済みの注射器(サクセンダのペン)と注射針は、全数病院で回収するので、渡された本数と返却数が一致しなかったり、返却しなかった場合は、次回以降処方しません
というルールになっています。
これは(自治体ごとに規則が違うとは思うのですが)基本的に注射器のような医療廃棄物は、普通の家庭ゴミとして出すことができないからだと思います。
あとは、注射針を使いまわしたり、転売したりする危険性を防ぐ狙いもあると思います。
ちなみにこれが実際の注射針。左が使用前で、右が使用後。
サクセンダの薬剤がはいっているペンとは別になっていて、毎回打つたびに、青紫っぽい蓋を剥がしてペン先に装着します。
使用後は、針の部分が露出したままの状態になるので、私がお世話になっている病院では、空のペットボトルに保管して持参するよう指示されています。
なので、例えば止むに止まれず外出先で打つことになった、なんて場合は、この使用済み針を保管して、安全に持ち帰る方法を考えておかねばなりません。
私は今までに1,2回、保管用のペットボトルがない場所で打たなきゃいけない時があったのですが、その時は、まずは小さなジップロックのようなチャック付きのビニール袋に入れて封をして、それをさらに分厚めの布製のポーチに入れて持ち帰りました。
セロハンテープが手に入った時は、テープで針が露出している部分に蓋をしてしまっておいたりもしました。
とにかく、うっかり捨てちゃいそうになりますし、この点は扱いが非常に面倒な要注意ポイントになります。
面倒な点・その2:毎日決まった時間に打たねばならない点
これは、体内のサクセンダ濃度を毎日一定に保つために必要かつ重要なことなのですが、うっかり打ち忘れてしまったりすると、(あけた間隔次第では)投与する薬剤の量を初期値にリセットしなければならなかったりするので、とにかく毎日きちんと定時に決められた量を打つことが求められます。
サクセンダの効果が最大に発揮されるのが、投与後10〜12時間と言われているので、だいたいどこの病院も、夕飯の食欲を抑制するために、朝、7〜8時ごろ打つことを勧めています。
私も、大体夕食の時間が夜7時半〜8時ごろなので、毎日8時半に打っていますが、この時間帯が通勤時間に当たる人や、シフト制で働いていて、毎日のリズムがちょっとずつ異なる人などは、管理がしにくく感じるかもしれません。
ただ、どのタイミングに最大効果を望むか、は、ライフスタイルによってまちまちだと思いますので、毎日の晩御飯が夜10時、という方は、朝の10時ごろ打つのがベストかもしれませんし、お昼ゴハンを抑えたい、という人は、夜12時ごろ打ってもいいのかもしれません。
この辺りは処方してもらうお医者さんに相談したらいいと思うのですが、何れにしても
毎日決まった時間に打つ
ことに変わりはないので、この点はリズムに乗るまで、こういうのが苦手な人にとっては少し面倒に感じるかもしれません。
という訳で、今日はサクセンダ(GLP-1)の面倒臭いところについてまとめてみました。
本日は以上です!
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